
はじめに
この度、「2026 AWS Community Builders」にDataカテゴリで選出いただきました。
所属企業からもお知らせを発信いただいています。
BeeX社員が「AWS Community Builder」に選出|基幹システムのクラウド移行・構築・導入支援のBeeX
本記事では、AWS Community Buildersの概要と、選出に至るまでに取り組んだこと、これからの展望について整理します。
この記事で分かること
- AWS Community Buildersプログラムの概要
- 応募にあたって実施した活動内容やアピールポイント
対象読者
- AWS Community Buildersへの応募を検討している方
- コミュニティ活動に興味があるエンジニア
AWS Community Buildersとは
AWS Community Buildersは、AWSサービスを活用する技術者のうち、コミュニティへの貢献活動を行っている方を対象としたAWS公式プログラムです*1。
具体的には、技術ブログの執筆、動画コンテンツの制作、ウェビナーや勉強会での登壇など、AWSユーザーの学びを支援するアウトプット活動が評価されます。
選出されると、世界中のBuilder同士とのネットワークや、AWSの最新情報に触れる機会を得ることができます。
プログラム応募時にカテゴリ選択があり、応募者は自身の専門領域に沿った分野を選択します。
今回、自分は「Data」カテゴリで応募・選出されました。
※Dataカテゴリは、DynamoDB、RDS、S3、Redshift、Athenaなど、データベースや分析系のAWSサービスに関心のあるビルダーが対象です。
応募するまでの取り組み
応募カテゴリの選択
業務では、AWS Glue、Amazon Redshift、Amazon S3 Tablesなどデータ領域のサービスに関わることが多いため、「Data」カテゴリを選択しました。
応募フォームでは、提出するコンテンツ(ブログ記事や登壇資料)の内容が選択したカテゴリと一致していることが大事なため、
普段から取り組んでいるテーマで応募できるカテゴリを選ぶとアピールしやすいです。
アピールした内容
応募フォームでは、直近12ヶ月以内に公開した2つ以上のコミュニティ貢献コンテンツのリンクを求められます。
ポイントとして、以下の観点があります。
- 業務として作成したコンテンツは対象外。あくまで個人のコミュニティ貢献であること
- 応募日から4週間以内に公開したコンテンツは評価対象外
- コンテンツに著者名が明示されていること
- 一般公開されていて、ログインや課金なしで閲覧できること
自分の場合、以下の活動をアピール材料として提出しました。
- 技術ブログ: AWS Glue、Redshift、S3 Tablesに関する検証記事を複数本公開
- LT登壇: AWSユーザーグループのミートアップにて、S3 Tablesのデプロイ方法に関する発表
SNS活動について
自分は、SNSでの発信活動はほとんど行っていませんでした。
応募フォームにもSNS関連の質問がありますが、それ自体が選考の決定的要素ではないのかな、という印象です。
SNS活動が少ないことを気にして応募を躊躇している方がいれば、「ブログやLTの実績があれば十分チャレンジできる」とお伝えしたいです。
選出後の変化
Community Buildersに選出されたことで、国内だけでなく世界中のBuilderの方々と繋がる機会が生まれました。
この繋がりを通じて、AWS技術の学びや発信をさらに広げていきたいという気持ちが一段と強くなっています。
まとめ
振り返ると、Community Builder選出に至った活動のきっかけは、いずれも社内の日常的なやりとりから生まれたものでした。
S3 Tablesが東京リージョンで一般提供になった際、同僚との会話がきっかけで興味を持ち、社内検証用のAWSアカウントを使って気軽に試すことができました。
その検証結果を技術ブログとして公開したことが、応募時のアピール材料に繋がっています。
またLT登壇についても、社内でLTイベントの運営に関わっている同僚から、初登壇歓迎イベントを紹介してもらったことで経験を積むことができました。
こうした一つひとつの「きっかけ」を実際に行動に移してきたことが、結果的にCommunity Builder選出に繋がったのだと思います。
今回の出来事で、身の回りにある環境や機会を活かして、小さなアウトプットから積み重ねていくことが大切だと、改めて実感することができました。
応募を考えている方にとって、何かの参考になれば幸いです。